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説明文

○『仕事と社会』 職業に貴賤はなし。収入の多寡はあってもだから偉いというわけでもなし。人間の価値は収入では量れません。貧しくても心の美しい人。心の立派な人はいくらでもいます。特に昔の日本人にはそんな人がたくさんいました。 どんな職業であっても社会を円滑に快適にまわす役目があり時には人々に喜びを与えるそんな社会に必要なものとしてあらゆる職業は存在しています。 そんなそれぞれの職業にそれぞれが心を込め丁寧な仕事をしそれぞれに誠を尽くすならそれだけでその社会は心豊かな潤いに充ちたものになるでしょう。かつての日本社会こそそういう社会ではなかったかと思います。富の集積などは二の次あくまでも副次的なものに過ぎません。本当に必要なのは様々な職業を通じて僕らが心豊かに安心して暮らせるそんな社会の実現なのです。 ○『母の仕事』 ちなみにあらゆる職業の中で最も大事な最も価値の高い最も意義のある仕事こそがお母さん業であると僕は考えます。生まれた時から幼児期そして子供時代を通じて最も長く最も身近に接する他者であるお母さん。子供の成長に最も影響を与える存在。それこそがお母さん或いは広い意味での「母親的存在」であると僕は考えます。 ─万物は常に母を慕い母を求め意識はいずれ必ずや母の元に還るでしょう。あらゆる命を生み育む「大いなる母」の元に─母親とはこのような宇宙全体を包む「大いなる母」の性質を肉体として与えられた存在とも云えるでしょう。そのような宇宙の分身としてのお母さんが育むものこそ幼児期にある子供の「心」以外にはありません。母が子供の心を育てるのです。「心の財」ほど貴いものはなくそれは同時に社会全体にとっての「未来の財」となるのです。子供たちはそのままこの社会を担う未来そのものなのですから。 ○『グローバリズムの影』 職業倫理という面でも母親の存在意義という面でも今のこの時代今のこの日本においてはかつてはあったはずの確固とした軸のようなものが大きく揺らぎ今はその意識さえも希薄になりつつあるように感じます。戦後特に近年において僕らは何か意図的にそのように仕向けられているのかもしれません。何か意図的なもの─それが「グローバリズム」の流れの余波として僕らの意識にもじわじわと浸透しつつあるようなそんな危惧を僕は持っています。 だからこそ僕らの社会を根底から押し流そうとしているこの危険な(しかも見えない)流れを止めるべきだと僕は思っています。それぞれ個人個人の意識のレベルにおいて。それぞれの職業を通じて。すべての女性の「母親的意識」とそれを取り囲む社会全体の意識の変革を通じて。─それこそが僕らが今掲げるべき「反グローバリズム」の本質的な意義であると云ってもいいでしょう。それは単にワクチン接種の強制に繋がるWHOや政府の法改正に向かう暴走を止めるという目的ばかりではなく僕らの社会の根幹に関わる極身近な問題に対する直接的な取り組みにもなるのです。 ○『グローバリズムへの抵抗』 それぞれの職業(それぞれの社会的役割)においてそれぞれが真心を込めた仕事をする。そんな本来は当たり前であったはずの意識を敢えて崩すような目に見えない流れがあるとすればそれこそが今世界を覆おうとしているグローバリズム(現代版共産主義ファシズム)思想の影響であることは間違いないでしょう。今僕らの社会はじわじわとこの思想によって壊されようとしています。LGBTQ理解増進法だとかジェンダーフリーだとか働き方改革だとか外から要らぬお節介なものを次々と導入しては何やらありがたがっている。これらも元々は共産主義思想でありその目的は社会の土台を崩すということですから。移民の問題とともにそのまま放っておけば今後日本の土台はどんどん崩されていくでしょう。 反グローバリズムとは結局このような動きに対する抵抗であってむしろこれまで僕らが奪われてしまったもの知らぬうちに失ってしまった大事なものをもう一度取り戻そう言い換えれば僕らの「善き日本」を取り戻そうという運動なのです。これに反対する日本人はいない。と僕はそう信じたい。 ○『日本人の心を取り戻す』 残念ながら今この国の中枢にあって国家としての方向性を決める或いは国家を運営する或いは国民に公正な情報を提供する或いは国民の命と健康を守るそのような立場にある者たちがその本来の職務を正しく全うしているとはとても云えない状況にある。─即ち政治家。官僚組織。テレビ新聞などのマスメディア。そして医学界の人々。彼らはすでに或いは従米。或いは親中。そして彼らのほとんどがすでにグローバリスト。即ちグローバリズムを推進することによって容易に懐に流れてくる「カネ」。それに魂を売ってしまった者たち。少なくともそれぞれの組織の上層部の者たちは。 いずれも高学歴でありながら「心」を育む環境までは与えられなかった。いずれも高学歴であるにも関わらず「命の使い方」まで学ぶことがなかった。哲学なき憐れな人たち。他の誰よりも僕は彼らを心から憐れみます。 僕らの究極の目的は彼らを排除することではありません。すべての国民一人一人が本来の日本人としての心を取り戻し彼らに範を示すこと。そして道を誤った彼らを改心させること。更に本来は優秀であるはずの彼らそれぞれに本来の職務に立ち返り正しく全うしてもらうよう絶えず働きかけることです。 たとえ彼らが権力を濫用して僕らを拘束し或いは攻撃し場合によってはコロされようとも僕らは諦めてはいけません。コロされてもコロされても僕らは「非暴力」という絶対正義の盾をかざして立ち上がり進むのです。それが日本人の在り方日本人の戦い方であることをもって世界にも範を示すのです。 グローバリズムという見えざる暴力との戦いを通じて失われた「日本人としての矜持」をすべての国民の心に再び取り戻す。 ─それが僕らの戦いなのです。
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