《名曲アワー》第4弾!
デイヴ・ブルーベック・カルテットの1959年のアルバム『タイム・アウト』に収録された名曲。
作曲は、当時バンドに在籍してたポール・デスモンド。ちなみに、『TAKE FIVE』の続編に『TAKE TEN』があります。
ブルーベックがユーラシア大陸・ツアー時に、9/8拍子のトルコの民謡を聴いて、
従来の4/4のジャズのリズムから外れた実験的なアルバムを作る事を思い立ちました。
『TAKE FIVE』は、曲の由来になった5/4拍子を使用した、奇数拍( 変拍子 )の珍しい曲ですが
カバーはあえて5拍を外したり、
ラテン、スカ など多彩なアレンジがあり、
8曲 選ぶのに迷いました。
他にも 冗談音楽風や ハウスミュージックのりも……(笑)
自分にとって、初めての『TAKE FIVE』はアル・ジャロウ。
お気に入りです。
ちなみに『TAKE FIVE』の著作権は、アメリカ赤十字に寄贈され、毎年10万$のロイヤリティが赤十字に入るそうです。
この~!太っ腹!
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