アコギ片手に四畳半の部屋が貧しさがと歌うフォークとは正反対に、シンセやエレキを用いたバンドスタイルでコンクリートのビルや街を飛び出し海までドライブ、なんてバブル臭漂う歌をうたって人気を博したのがシティ・ポップの方々(disってませんよ、念のため)。自分で作って歌うだけじゃなくアイドルや別のシンガーに曲を提供するのもお約束だったので、当時はアイドルの曲を好きになり、その作詞作曲者っつうのでいつの間にかアルバム買うようなファンになってましたー的な人も多かったです。今回はこのパターンで多くのファンの獲得したと思われるヒット曲(笑)を中心にピックアップしました。ちなみにM1は吉川晃司デビューアルバムのM1です。
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