✧ 眠れるクラシックピアノの森 ( _ _) zＺ⋆✧ ショパン編

『 ホロヴィッツのノクターンが配信停止でした。教えてくださった方ありがとうございましたm(__)m 9/23 』突然ですが皆さま、ショパンはお好きですか？ きっとお好きな方がとっても多いですよね。もちろん私も大好きです(笑) ただ、とにかくショパンのリストはお作りになられる方がとても多いですので、実は今までなんとなく避けてまいりました(;^_^A でも、ショパンといえばこの曲！という曲以外にも素敵な曲はたくさんあります。 そこで、普段あまり皆さまがリストにお使いにならないショパンの曲で『眠りにつけるショパン』を目指してみました(^^) 前半はマズルカやエチュードなど多少動きがあるものも入れましたが、最後の方は眠りに誘うような曲でまとめました☆ ①ノクターン第8番です。大変美しく大好きな曲です(^^) 演奏者はユンディ・リさん、ショパンコンクールで第1位で優勝された方で、しかもブーニン以来の第1位ということで大変話題になりました。②マズルカOp.50は3曲から成り、こちらはその第2番です。高い芸術性に満ちていると感じますし、いかにもショパンの円熟期の作品といった感じです。序奏付きで、とても格調高い主題が私は大好きです。③3つの新練習曲より、第3番Des-durになってますが、第2番As-durの間違いですね(^^;) たまにこういうことあります(笑) 左手2連符右手3連符が常に続きます。中間部あたりからの和声の進行が大変美しいです。 ④ソステヌートという小品です。Es-dur音階に入ってない音をメロディに使っていてそれがものすごく綺麗なのが、いかにもショパン！って感じがします(笑) 3拍子でワルツに近い感じです。 ⑤ノクターン第19番 遺作です。シンプルですが憂いを帯びた 大変に美しいメロディです。 ⑥カンタービレという小品です。簡単な短い曲ですが、私はメロディや左手の音の動きがなんとなく色っぽくて綺麗で大好きです(^^) ⑦パガニーニの思い出、です。若い時に作曲していたのに生前は公表されませんでした。理由はショパンにしかわかりませんが、パガニーニになんとなく遠慮していたのか…という説もあります。 変奏曲形式の優しい曲です。⑧ソナタ第1番第3楽章です。落ち着いたとても綺麗な曲で、終わりも美しいです。ここで文字制限です(泣)