①スカルラッティのソナタというのは、元々チェンバロのための練習曲として作られたもので、その数なんと555曲と言われています。ソナタと呼ばれピアノでも弾かれて親しまれています。この曲は私が最も好きなK.87、少し物悲しいですが大変美しい曲です。
②ピアノを習っている方、これ弾いたことがある!という方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)
モーツァルトピアノソナタ第8番、第2楽章です。私、大好きなんです(笑)
③ドイツ後期ロマン派の作曲家、
リヒャルト・シュトラウスの作品です。
リヒャルトはオペラや交響詩等が有名ですが、ピアノ作品も綺麗な物が多々あります。
この「静かな森の小径で」は、本当にその風景が目に浮かぶような曲です。是非風景を思い浮かべながらお聴きください(^^)
④同じくリヒャルトの作品『5つのピアノ小品』より、第1番です。優しく美しい曲です。
⑤ロシアの作曲家、スクリャービンの『24の練習曲』より 第5番です。1分30秒ほどの短い曲ですが、ロマンティックでとても美しく、うっとりするような曲です(^^)
⑥シューマン『アルバムの綴り』より
「子守唄」です。シューマンが書き溜めていた小品をひとつにまとめた曲集で、短く美しい曲がたくさんあります。この子守唄はその名の通り、優しい優しい子守唄です(^^)
⑦と⑧は、シューマンの『子供のためのアルバム』より選びました。 ⑦が第26番、⑧が第21番です。どちらも曲自体にタイトルはないのですが、ゆったりととても綺麗な、子供に優しく語りかけるような曲だと思います(^^)
おやすみ前のゆったり時間のお供になりますように☆
2015/12/18
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