【名もなき道】
自分がソロ活動について悩んでいる時、とにかく前を向こうと思った時に出来た曲。人は迷いながらも歩んでいく。迷うことも揺らぐこともあるかもしれないけど、それでも1歩ずつ前に進んでいこうと、自分を鼓舞しながら書いた曲です。
【ing】
ソロ活動をに対する自分の気持ちを改めて見つめ直した曲です。
色んなことに悩んでてもまず最初にしなきゃいけないことは、現状を在るが儘に見つめて受け入れることから導き出されるっていうことを、この曲を作りながら整理できました。
【アメンボ】
映画『太陽の坐る場所』主題歌として書き下ろした楽曲です。原作は辻村深月さん。監督は矢崎仁司さん。お二人共、僕と同じ山梨県出身で、映画の舞台も山梨だったので、僕にとっての山梨の原風景を思い描いて書きました。
【Happy Birthday】
シングル「ing」のカップリング曲。隠れた名曲だと自分では思っています。変則チューニングで作ったアルペジオがとっても美しい曲です。誕生日に聞いてもらえたらすごく嬉しいです。
【オオカミ青年】
ファーストアルバムのタイトル曲でもあります。誰もが皆、群れの中の羊である面と一匹オオカミの面を持っていて、その2つがせめぎ合っていく・・・。まさに、バンドとソロその両面の中で揺れ動く心を歌った曲です。
【月食】
ソロを始めるきっかけになった曲です。レミオロメンで歌うのはちょっと違うかなと思っておいていた曲で、取り残された自分の中の心の叫びが歌になっています。普段は歌詞にしないような言葉を書いているんですけど、こういう言葉を歌うことで「僕自身も救われた」みたいなところがあって、ソロを始める時に最もカタルシスがあった曲でもあります。ライブでもすごくエモーショナルな気持ちになります。
【キャッチ&ボール】
キャッチボールの基本は相手の胸にボールを投げるっていうことを子供の頃に教わったんだけど、大人になると忘れてしまっています。改めて、そういう基本は大事だよなって、思い出したような気持ちで書いた曲です。
【光をあつめて】
東日本大震災後に初めて被災地にボランティアとして参加した時に感じた、「自分には何が出来るんだろう」という想いを、自問自答しながら作った曲です。
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