JEFF BECK ─shock treatment

‘アルバムを 二枚作って 辞める人’ なんてその昔云われてましたが確かにJBG第一期第二期とアルバム二枚それぞれ作って解散。BBAもスタジオとライブの二枚で解散。気難しい人なのかなと思ってましたがそうではなくて暫くやったらはいまた次と新しいこと始めたい人だったんでしょうね。気持ち分かります(一緒にするな😂？)。 その後ソロアルバムBlow By Blowでギターインストゥルメンタルの道を切り開きおそらく後のフュージョン大流行の先魁だったんじゃないですかね。続くWiredとThere And Backを世に送り出し80年代はやや停滞。89年のGuitar Shopでお！✨となり健在をアピール。その後また潜伏したかと思うとようやく99年からWho Else、You Had It Coming、Jeffとテンポよくリリースしメカマニアックなサウンドでジェフは完全復活。これを完全復活三部作と僕は呼んでます😆 2014年のパシフィコ横浜でのライブが僕の最初で最後のジェフベックコンサートとなってしまいました。もう一度見れるものなら見たかったんですが😢 最後にコンサート中のエピソードひとつだけ。コンサート終盤(ラストだったかな？)哀愁の恋人たちのソロが始まっていざこれから一番盛り上がるところで突然ジェフのギターの弦がプチンと切れて演奏はそのままソロ再開することなく曲は終演。え~そりゃないっしょ😂弦が切れた時のジェフの首をすくめてお手上げしたポーズ。今でも鮮明に(いや寧ろそこだけが😂)今でも僕の目に焼き付いております。