歌詞
※ 焼けつく太陽が 大地を照らす 海は干上がって 山は削られ 石は砕かれ 砂漠と化したこの地球 人類滅亡して どのぐらい経ったのだろう? 気が遠くなるくらいの 悠久の時が過ぎて 赤く大きく膨らむ 年老いた太陽 ゆっくりゆっくりと 大地を飲み込んでゆく 終わってゆく世界を 煙草を吸いつつ夢想する… ああ日が暮れる 秋の夕暮れ 未来の空に 想いを馳せる その日も朝からの会議が 夕方まで長引いて 山ほどのプレゼン資料も つまんなくて退屈で 社長の話相変わらず 堂々巡りで続いている いい加減に終わらないかと 思っていたところ 窓の外には 真っ赤に輝く夕日 こんなところで 一体何をしてるんだろう? 窓を染めるのは 街を焼くような夕焼け こんな素敵な時間に 一体何をしてるんだろう? ああ日が暮れる ああ日が暮れる 未来の空に 想いを馳せる ※ くりかえし (朗読) 窓に映るのは 年老いた僕 浦島太郎さ いつからこうなったんだろう? 僕はどうしてここにいるんだろう か? スーツのボタンを そろそろ外そうかな…
10曲 | 2023
このアルバムの収録曲
- 1.散歩
- 2.紙を切る少女
- 3.ボタンを外す時
- 4.渚にて
- 5.SUMMER'22
- 6.火の匂い
- 7.楽しいひととき
- 8.紅い花
- 9.世界で一番ちいさな声で
- 10.夢 shoegazed ver.
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