Happy Birthdayって歌いはするけど 元々は子供を起こすママが 口ずさむためのものだった気がする でもいいか歌おう 銀色の海が美しかった 海鳥が負けじと飛んでいた どこまで行くんだろ 旅は果てしないよ ねえすごい 遠くまでやってきたんだよ 自慢をさせてよ 胸を張らせてよ ご褒美によく出来ましたって頭を 撫でてよ 眠るまで Rock'n'rollなら得意 任せてよ でもカントリーミュージックも ブルースも通ってない すべて自己流でやってきた でもいいじゃん聴いてよ 吐く息も白く別世界だ 静かに町を封じ込めた ひばりが高みの見物を決めた 丘には半べそをかくあたしひとり ありがとう言う前にどっか 行かないで 門限もちゃんと守る 部屋も片付けるから 明日から 洗い立ての制服には太陽と 潮の匂いが それとは別の温かさも それに両腕を通すと不思議と 上手くやれる自信が湧いてくるんだ もっともっともっと勉強しよう もっともっともっと歌も 届けようって思えたんだ 全部なんもこれからだった もらってばっかだった なのになんで なのになんで どこまで来たんだろ 旅は果てしないよ それなりに頑張ってきたつもりだぜ 無邪気に笑ってたいよ 子供でいたいよ 涙が零れたら優しく拭いてよ ありがとう言う前にどっか 行かないで 呼んだら応えてよ 頭を撫でてよ 最強で居させてよ