知らぬ間に見てた夢は 輝き咲けた日々か 機械仕掛けの日々の中で 私何を求めている 夕風に吹かれて 今日もひとつまたひとつと 命焦がして 気づけばあなたの影はなく 忙しなく回り続けるこの世界に 囚われた身はどこへ行くの 寄りかかれるもなんて 気づかぬ間に倒れた 何に従い生きてるのかも 気づけないままに錆びるんだ この夜風に吹かれて 今日もひとつまたひとつと命熟して 気づけば私に光はなく 忙しなく回り続けるこの世界に 気づきたい間違いだらけを 誰かが私の傘であるように 私は誰かの傘になりたい 暗闇に紛れ見失う前に あなたに会えた それだけで良かった 忙しなく回り続けるこの世界に 気づきたい間違いだらけを いつか見た夢が覚めないように この退屈な意味をいつか抜け 出そうか 暗闇が纏い消えてしまう前に あなたに会えた それだけで良かった