このままずっと 明日にならなくたっていいように これからずっと夜が 明けなくたっていいように 時刻はもう午前12時 街の明かりが消え始める頃 深夜番組の音だけが 二人の部屋中にこだまする 突然君が笑い出す 映し出されるテレビのワンシーン 目に映る君の笑顔は、 僕だけの物だと思い出す 見上げる変わらない天井 君がいることだけが違う夜 暗くしたフロアランプが、 2人だけの影を映し出す テレビを見てまた笑う君 表情がまるで子どもみたいだ その笑顔の作り方をずっと 忘れないようにしていてね あがいてもがいて一心不乱に 掴んだこの手離さないように 手の込んだ駆け引きは 全部思い過ごし? そろそろ 僕もわかってきたんじゃない? きっと君はこうすれば喜ぶだろう 不意に隣を見る あぁ、君は綺麗だ このままずっと 明日にならなくたっていいように 不器用でいいから、 二人の夢を順番にしてみよう これからずっと夜が 明けなくたっていいように 君のこと全部詩にしようよ このままずっと 二人になったっていいように 嘘みたいだって未来のストーリーを 想像して このままずっと二人でいられたら 積りに積もった話をしようよ もう長いこと一緒にいるよな 記憶するほど増える君の声 人生の大事なシーンで 君がいつも映るのを思い出す ここから長い道のりだな まだ未開拓で先もわからない 幸せか聞いてみたいのは 君がいつも先を歩くから 想っていたって声に出してみたら 君は答えてくれるかなって 自信ないなとかそれって 全部思い過ごし? それでもやり切れないから逃げ 出すことで 得られる未来を見たくないとか 悩んでることを 吹っとばすほどに君は眩しくて このままずっと 明日にならなくたっていいように ノートに描いた、 二人の夢を順番にしてみよう これからずっと夜が 明けなくたっていいように 君のこと全部詩にしようよ このままずっと 二人になったっていいように 夢みたいだって未来のストーリーを 想像して このままずっと二人でいられたら 積りに積もった話をしようよ このままずっと 二人になったっていいように このままずっと二人でいられたら このままずっと 明日にならなくたっていいように 不器用でいいから、 二人の夢を順番にしてみよう これからずっと夜が 明けなくたっていいように 君のこと全部詩にしようよ このままずっと 二人になったっていいように 嘘みたいだって未来のストーリーを 想像して このままずっと二人でいられたら 積りに積もった話をしようよ