悪魔のうたた寝 真っ赤なバラ さみしげに 微笑んで 憧れた 暮らしを焦がしてく 眩しい光 乾いた歌 耳元で遠ざかる あきらめた 休日のこもれび ほっときながら 大事にしてた 黄昏の海は がらんどう ここで出会えたら ここで出会えたら 虚しい気持ち 変われるかな 悲しみで 強がって 毒づいた愛を こんな風に 晴れた日は 抱きしめたくなる 首をふって ツバをはいて 嘘ついた愛も 今なら 素直に 歌えるかもな 悪魔のうたた寝 狂った庭 冷めた目で 懐かしむ クモの糸 滴る涙たち 眩しい光 憎んだ空 嘘みたい 嘘みたい 本当にね 本当にキレイだ ララララ… 忘れていても 捨てられないのよ ホコリかぶった 星の砂 過去に浮かべては 夢だと気づく なんて小さな 幸せな日 悲しみで 強がって 毒づいた愛を こんな風に 晴れた日は 抱きしめたくなる 首をふって 唾を吐いて 嘘ついた愛も 今なら 素直に 歌える? 歌いたい? 歌いたい。 歌いたかった 歌いたかった 歌いたかった ララララ… こんな風に 晴れた日に こんな風に 素直な歌 嘘みたいね 嘘みたいね ラララ…