こぼさないで キッチンに涙 ねぇおてもやん 恋が壊れぬように お皿も割らぬよう ねえなつかしいわね 昔はハチミツ色の キスで部屋が満ちてたわ 朝起きてコーヒーを あなたの為に入れる バランスも考えて サラダとすこしのタマゴ 新聞を読みながら交わした言葉は 「夜、何食べる?」それだけなの 夢見てるのいつまでも 恋するおてもやん どうか無事でいて 振り向かず歩く背中 あなたに祈りを捧ぐ お日様が眩しいわ お布団を干しましょう 居心地よく眠ってる 横はすこし寒いの 秋風に恋心紅くなるうるしの葉 うたっては色を増した 普通の女よおてもやん 夜には暗い(CRY) 雨そして緑は萌え 忘れられぬ出会った日の さみしそうな横顔 情熱あたたかさ激しさ愛の深さ 疲れはてた私を支えてくれたあなた あの日のように抱きしめて もう一度 欲しいのです