私が溢れる 目が覚めても自分は自分だった そんなことには慣れてしまった 休日のニュースからは流星群 口実が揃ってしまった 久しぶりを言うにも上擦った それ自体が久しぶりだった 誘うことで全てを使いきった 顔を見たら泣きそうになった 私が溢れる 言葉がいくつも 通り過ぎてく夜を見ていた 流星は走る願いは飛んでく 私が溢れる 心はどうにか 今日までと明日からの真ん中 傾き合うような 二人だ 美しい嘘になれば十分か 嘘だ 本当は本当が欲しい 深いグリーンの空から何光年 今になって届く光に 私が溢れる 君にはいくつの 大事なものが残っているの? アスファルトを駆け 無邪気に焦がれた 私が溢れる 心はどうにか 今日までと明日からの真ん中 傾き合うような 二人だ 言葉がいくつも 言葉がいくつも 通り過ぎてく夜を見ていた 心はどうにか 生きたいと死にたいの真ん中 傾き合う夜に