初めて描いた夢のこと いつかは忘れてしまうもんかな それが僕のすべてだから忘れられる わけもないよな 君はどう? いつも通り息を吸って吐いて スタートラインにまた立っている 遠くで誰かに何か言われたって すぐに行かなくちゃ ほら何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 旅立ちの合図を鳴らすから 夢の続きでまた夢見よう 口ずさむメロディーは未来地図に 掻き鳴らすEコードはコンパスに 流線形に想いを乗せたら 君の顔が浮かぶのはどうしてなんだ ろう 歳を重ねて僕たちはどうにも恥ずか しくなって 当たり前のことすらも出来ないのか そうじゃないよな 何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 水平線のその先で夢の欠片を探しに 行こう 口ずさむメロディーは未来地図に 掻き鳴らすEコードはコンパスに 空に涙雲浮かべたら 君にまた会う事が怖くなってしまう だろう 夜に飲まれたら朝日が昇るまで 少し休めたらいいのさ 夜に飲まれたら朝日が昇るまで 少し休めたらいいのさ ずっと何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 旅立ちの合図を鳴らすから 夢の続きでまた夢見よう 始まりはいつでも直ぐ傍に きっと終点は君の心に 流線形に想いを乗せたら 君の顔が浮かぶのが然るべきなんだ ろう