柔らかな風が2人を 包み込んでいたあの頃 どれくらいの同じ時間を過ごしても 飽きないほど 一緒にいた 唇から伝わる あなたの微熱 感じることで 時がとまる気がした 愛してる 何度でも言ってくれた その言葉だけで未来があると思った 離さないで いつだって 私からの答えはYESしかないのに あなたはもうここにいない 触れ合うほど もっと好きになって 体の芯まで熱くなる 恋だった 別れを告げたのは 私からだったね どうしても涙 とまらない さよなら 愛しい人 もう二度と その胸の中に 行くことはもうないのに 他の誰か 愛してた あなたをまだ 思い出してしまうだけで 心痛くて目を閉じた 失った思い 心に空いた穴も 懐かしく思えるようになるのかな? 忘れたフリはできても 消し方がわからない 刻まれている 2人の記憶 愛を耳元でささやいた その言葉だけで 未来を描けたの 愛している 愛してた あなたへの答えはYESしかないのに 私はもう言えないの