ゆるやかな坂道に 日差しが跳ねる 踊るような風が髪をかき乱してく 波の音にまぎれて 消された声を ひろうように歩く 夏の海は色づく 確かめたいと身体をよせて 笑いあっては 見つめて抱き合う それが愛だと信じていた あわい日々は はかない夢 砂の城は何度も崩れ 風の中に浮かんでは消える Refrain of love 彩られた街並み あかりがともる 車の波がとぎれずに流れ続ける 人混みの中二人 夢見心地で ヴェールの中歩くように 周りがかすむ 瞳の奥で甘えてみせる 誰もしない秘密が生まれる それが愛だと信じていた あわい日々は はかない夢 砂の城は何度も崩れ それでもなお求め続けてる Refrain of love 輝きだけを 選び続けて 見えないものを 見えると感じた それが愛だと信じていた あわい日々は はかない夢 止めた唇の意味さえも 言えないまま 繰り返して 砂の城は何度も崩れ 風の中に浮かんでは消える Refrain of love Refrain of love