眠ってたら いっそ好都合だ 君は「待ってる」とか言うが そこにある幸せのたてる音 じっと見て聞いてたんだ 電気はつけず忍び足 『それが愛情』とか言ってた 思いやりの布団かぶった すれ違い 薄明かり 最後の顔 今 灯りの部屋 灯りの部屋には 僕がいるだけ ほら 静かに消そう 静かに消えたら 君に逢えるかい? さめた灯り消して 君に逢えるかい? 寝言は呪文みたい 響く 何を唱えてたんだろうか なんだかんだ 愚痴でしょうか? 女の子 どうせそんなもんだろうから ほんとはね ほんとは 違った ココはマンションも5階だ 逆さ言葉で聞いた あの言葉 僕の名前だったんだ <間奏> 今 涙が出た 涙が落ちたら 腹も減るんだな ほら 喉も渇く 君がいなくても 身体は生きてる 今 明日が来る かならず来るから がんばらなっきゃね ほら 灯りを消そう 朝が来さえすりゃ 何とかなるから 君がいなくたって 僕には関係ない はず