Track by斉藤 哲夫
あたたかな 陽が射す通りに 君の声が ゆっくりと 眠い眼をこすり乍ら 起きて外に出ると 色とりどりの まぶしい光に どこからか ふっと浮かんで消えた いつだって どこにいても 君が見える 風さえない おだやかな一日が 流れて 過ぎて のんびりと 横になって思う 遠く君のことを 手をのばせば 窓のむこうに いつのまにか ふっと浮かんで消えた 夜となく 昼となく 君に会える ♪ ちぢれ雲間から 君が笑うと 知らぬまに ふっと浮かんで消えた いつだって どこにいたって 君が見える