かじかんだ指を絡ませて 遠回り じゃれあって ゆっくりと帰ろう 汚れた歩道橋の上 工事中のあの角も 愛しい思い出の跡 甘さも苦さも染み込んでる景色 連なる街灯 辿れば 永遠の意味 わかる気がするよ 愛しいところばかり 数えて 笑いあって 気持ちを確かめ合う夜 君と出会えた街 足音を重ねて踏み出すよ 君となら どこへでも 冷え切った体 寄せあって 感じている 同じ景色を みれていること 悩んだら 振り出しに戻ろう この瞬間を永遠に変えたくて シャッター切った 小さなため息 白く宙に浮かぶ 冷たい北風が頬を刺して うまく笑えない日がきたら 足りないところだって 認めて 満たし合って 愛しい思い出にしよう 君と暮らしてく街 新しい足跡 残そうよ 君となら いつまでも