廻る廻る世界の中 息が止まるように 君に恋に落ちた 何年先も 君にずっと恋をし続ける 君に 透き通ったその眼に何が映る 消えないようにブレないように 君から離れない 好きか嫌いかを行ったり来たり 落ちないように病まないように 君に伝わらないように はじまりがあれば終わりが 来るよって 繋がれない理由を探したあの日 暗闇の長いトンネルも ひとかけらの光さえあれば 遥か先の未来へ 廻る廻る世界の中 息が止まるように 君に恋に落ちた ときめく音が胸をノックした 巡り巡る時間の中 幾千に光る星で君を見つけた 何年先も 君にずっと恋をし続ける 重なるように合わす足音 押さないように引かないように バランスを整えて 君が指差した未来を見て 映れるように残れるように 隣にいれるように 土砂降りの雨にさらされた夜も 乾いた目を擦った放課後も 君からの魔法の言葉で ひとかけらの光が差し込んで 明日に行ける気がした 廻る廻る世界の中 息が止まるように 君に恋に落ちた ときめく音が胸をノックした 巡り巡る時間の中 幾千に光る星で君を見つけた 何年先も 君にずっと恋をし続ける 遥か遠くから名前を呼ばれた 気がした 気がした おそるおそる君の横で 同じ空を見て 同じ時を過ごして 二人だけの 時空になれ 廻る廻る世界の中 息が止まるように 君に恋に落ちた ときめく音が胸をノックした 巡り巡る時間の中 幾千に光る星で君を見つけた 何年先も 君にずっと恋をし続ける 君に