腫れた目 一人の夜は 強がりだけじゃ何も変われずに それだけ 分かっているだけ 気付いた時にはもう 傷つけていたの 「ねえ、最近疲れた」 ずっと弱音吐いて 上の空の日々 汗かいて裸足でスッと 駆け抜けた あの日よ戻して 日が経って薄れて もうどうやったってフラれて 想定外 また恋をした 節穴って拗ねて 大人達がただ宥めて言うだけ 今日くらい気楽に行こうぜ 失ったって薄れて モノじゃないんだ 忘れて どうせまた また恋をした 好きだったって言われて もうどうなりたいのさ 分からなくもなるよ 無邪気なあの頃みたいに 好きなだけ正直に生きる中で たまに風邪引くような そんな毎日を