暖かい風が吹く 街も色付いてゆく なぜか心も優しくなってゆくよ そしてまた夏が来て 私を溶かしてゆく 暑い暑い日が続く そのうち風も冷たくなり 花も木も枯れてゆくよ なぜか心も寂しくなってゆくよ そしてまた冬が来て 私を凍らせてゆく 寒い寒い日が続く グルグル回ってる 季節もこの心も どんな事があっても 必ず春は来るよ 誰にでも どうしようもないくらい 誰かを信じてみたくなったよ 私の錆び付いた心が ゆっくりと溶け出してく 長い冬が終わり 今 動き出せるから どれだけの時間を “寂しさ”とゆう言葉と 一緒に過ごしてきたのだろう 人を信じる事が 自分を信じる事と 気づいた この日まで 私の目の前に たくさんの道がある コンクリートの道でも 砂利道でも 最後はきっと繋がっている どうしようもないくらい 誰にも譲れないものが欲しい 私がここにいる その訳を その意味を探してた ゆっくりでいいから 素敵な道を探して行きたい 私の心が いつかキラキラと輝けるように 晴れる空の下で 今 動き出せるから きっと どこかにある 私の素敵な道