そう 誰かに聞こえた 終末の助けが明日から 偶然でも奇跡と呼んだ (信じてたいだけ) 俄雨すら飾ったショーケース 何(なん)の為に? 気づいて 残された匣 (宛先の無い) 過るセツナ 終わりは始まり告げ またと無い (奇跡を告げる) ユメを魅せる者よ 祈れ 世界線の果てまで 過去に紛れた 星の残響 止まる時をさらえ 惨劇を解き明かせ 神が嗤う 明日を その瞳に映して 終焉へ (嘆く死者に口はないんだ) そう 確かに聞こえた 終末の叫びがキミから その先は誰も知らない (あの日の声すら) 夢も見れずとふさいだ出来レース 誰の為に? 信じて明日に託した (僕らの未来) 夜明け前に 星屑のレクイエム またと無い (奇跡を詩う) 闇を照らす者よ 願え 地平線の果てまで 嘘に塗れた 星の残響 涙流し縋れ 惨劇を掴み取れ 神が握る 真相 その瞳に焼き付け 終焉へ ユメを魅せる者よ 祈れ 世界線の果てまで 過去に紛れた 僕らの為に 祈れ 祈れ 祈れ 惨劇を解き明かせ 神が嗤う 未来 その瞳に映して 終焉へ 羽ばたいて