それでも最後には繋がるような気がしてた 言葉にもならなくて ただ ひどく逢いたくて 今頃知ったのは 無力な夢の後先 残された時 数え そっと何度も呼んでる 本当は明日も待てないくらい 冷静じゃない ふいに 今に 触れそうな指は とても遠い my beloved まだ逢えるわ その日は もう来ないとしても あなたが見る世界に私を望むときに 「愛してる」 それはいつも 誰かの物語 冬がまた来る あなたが 美しい何かに目を奪われて たまらずに駆けていく その時も背を押そう こんなに想った事は残る 灰になって はらり、守り 包んであげる 傘を 差して? my beloved まだ泣かない 祈りが ついに届かずに 私じゃない誰かがその手を暖めても 「愛して」と 願う度に 叶わないと知った どうして駄目なの? my beloved まだ泣かない 祈りが ついに届かずに 私じゃない誰かがその手を暖めても my beloved まだ逢えるわ その日は もう来ないとしても あなたが見た世界で Recall me, beloved 愛してる それは今も私の物語 雪がまた降る