例えばもしも神様のいたずらから 君に会えていなかったら どんな今日だろう 君がどんな顔してるかも 少し髪を切ったことにさえも 気づけないってどんな今日だろう あんな笑顔で何気ない仕草も タイミングひとつで すれ違っていたんだろう 君はどんな今日も綺麗なんだろうな 願わくば全部僕の隣がいいな どこまでも並んで 歩いてられるように 君を逃さぬように 当たり前のように君と 目が合う奇跡も逃さないで どんな可能性も超えて 出会えた世界にキスしよう いつまでも忘れないでいられたらな んて 夢物語でいいよ こんなに愛しい景色を いつか忘れてしまおうとも ただ 目の前の君が笑ってる それだけでいいよ 例えばもしも神様のいたずらから 君に会えていなかったら どんな今日だろう 別れること選ばずに 共に歩む人がいたならば 出会えなかった君がいたんだろう 恋は紙一重 心は運任せ 確かなものなどどこにも無いんなら この未来の君だけ綺麗だといいな しっかりとちゃんと 刻んでおけるように 繰り返す春も夏も秋も冬も 君の景色だけがいいんだ 偶然での道しるべ 運命との違いもわからない そんな出会いだとしても 落ち合ってしまった2人だ どこまでも並んで 歩いてられるように 今を逃さぬように 当たり前のように 君と目が合う奇跡 全て逃さないでいよう 誰も羨むことないような 退屈な日常も 多分君となら「暇過ぎない?」とか 笑い合えるのでしょう 例えばもしも神様のいたずらから 君に会えないというなら 文句を言おう