"Let me know what was going on with you J? Lately, One day, Long ago" 「最近?この前?大昔? 全部聞かないとわからない 昔の話覚えてない」 Story of J 引きこもりがちのJ の想像を越えたDays 変わり者だと揶揄されて過ごした けど暮らしには満足していたしやり過ごした 家に来るものなど数えるほど そんなある日見知らぬ客人の足音 ズカズカと上がり込んで傍若無人 だが真っ直ぐな目をした金髪婦人 彼女はメアリー何処か憎めない 何度追い返したって諦めない 「私が広い世界に連れ出すわ」 「なんだって言うんだ帰ってくれもうたくさん」 しかし断固 引かない覚悟 ついにJが折れて交際がスタート はじめての街、食べ物に嗜み それがJとこの世界のストーリーの始まり "Let me know what was going on with you J? Lately, One day, Long ago" 「最近?この前?大昔? 全部聞かないとわからない 昔の話覚えてない」 自由なメアリーと魅力的な世界 だが付き合ったその分出費もデカイ 「私に似合う男でいてお願い」 抗う術などJは持っていない 高級なスーツ、新品の靴、 ブランドのバッグを彼女に貢ぐ 普段はいい女、それはNo Doubt しかしたまのヒステリーは大問題 今でも忘れない夏の日の喧嘩 家をめちゃくちゃにされたアレはもう勘弁だ ゼロになったJはついに一念発起 死にものぐるいで七顛八起 周りのやつの倍苦労 気つけば大富豪 メアリーには未だ頭上がらないが しょうがないだろう? 交際は続いた長く ある日メアリーの衝撃の告白 「最近闇夜に浮かぶストーカーらしき男の威嚇」 やつの名はコディ 度々この辺りに現れちらつかす凶器 メアリーの言う事は本当だ セキュリティを強化 護身具も揃った 過剰だと言われようが俺からすれば妥当だ ローンは嵩み家計は火の車 でも浪費の止まらないメアリーの振る舞い そして二人が邂逅した先日 目にしたのはなんともドラマチックな現実 I don't know What the future will be like That ain't no lie 2018年6月天気は晴れ 喧騒から逃れ オープンテラスのカフェ いつになく機嫌のいいメアリー…ともう一人 隣にはJじゃなくコディ 遅れて着いたJに告げられた 「互いに誤解があったが埋められた」 驚いたし 一瞬セキュリティのローンがよぎった まぁ仲は良いに越したことはない 何があったか口を挟む事じゃない と、メアリーが「それじゃ行きましょう」 コディが答える「二人の事を話し合おう」 「ありがとうJ、あなたのおかげ」 「いや僕は何もしてないよ良かったね」 「私たちはもう争わない あとここのカフェの支払いあなたにお願い」 残された伝票を手に佇み この先の未来は、暗い? 明るい? カフェを一人出たJはどこへ行くのか この話の続きは君が作って行くのさ