見せたことのない笑顔で話す君を見 つけては 悔しさと羨ましさでもうキライにな りそうさ 背が高くて爽やかなだけのあんな奴 には 僕に勝ち目が無いことくらいはもう 目に見えているな はち切れそうな胸に 気づいてくれないでしょう 君のことを誰より想ってるのは僕な んだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せがずっと続かないこと を 僕は心から願って君を想っている どうせならどうしようもないくらい 不幸になったらいいのに そしてすかさず僕は駆け寄って 君に優しく声をかけるのだ そしたら気の迷いでもいいから 僕を素敵だなって思ってくれないか な そんなことないかな 君のことを誰より想ってるのは僕な んだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せをぶち壊す度胸はない から 今日も涙を浮かべながら君を想って いる