その瞳よ 色褪せることも無く 夢の中で咲き誇れ 瞳を閉じれば 暗闇に咲く笑顔 その声 指先 記憶は鳴り止まない 芽生えたこの感情 描くほどに音も立てず満ちていった その瞳よ 夢想ノ華となれ 揺れる髪に隠れて 焦らしてくれ、今を 視線は必ず 重ねず終わらせよう 夢の中で咲き誇れ 途切れた夢から 続きを願う弱さ あの声 指先 記憶は鳴り続けた 咲き乱れた感情 終わらない痛みを恋と認めていた もう届かない 夢想ノ華ゆえに 実った後悔など 飽きるほどやってきた 永久に美しく 色褪せることも無く 夢の中で咲いている 許したこの感情 結末を奪われたまま 夢にすがる もう届かない 夢想ノ華ゆえに 実った後悔など 飽きるほどやってきた 永久に美しく 色褪せることも無く 夢の中で咲いている 名も知らぬ夢想ノ華