Fly Fly Right… 誰もが好き好んで 後悔したい訳じゃない 汚れた空仰いで 「どうしていつも俺だけ」 誰かが決めた価値の中で彷徨って 置いてけぼりはこの先 どこへ 風が吹けば風下に隠れ 雨が降れば 濡れるの恐れて まるでかごの中の臆病な鳥 何も起こさず 何も言わず 大きな指に撫でられて 気持ち良さそうに目を細めて 「それが自分」て ただ嘆いてるくらいじゃ 何も変わらないさ 舞い上がれ Come back again 懸命に そう 懸命に 舞い上がれ 何を恐れてんだ 足蹴にされても前に もがけばもがくほど 食い込む 弱い心 ぶった切って 自由に 照りつける暑い日差しよ 止まり木の下で待つ君よ 俺はまだ飛べるのか? Tell me now 開け放たれたままの Window Wow wow …… もう一度 何度でも喰らいつき折れなければ 超えれない山などない 無理だと思えば無理 できると思えば いつでも取り返せる LIFE 誰もが望む自由は諦めの中にはない 飛びだす勇気さえ 一つ持てれば OH ビルの屋上 見下した景色 気づけば知らぬ間 変わった目つき まるで くすんだ空色のように 今思えば ひどく怯えた こんな不格好な有様じゃ いつまでたってもこのまま ならば目を閉じて 覚悟決めて 変えてみろよ今から 舞い上がれ Come back again 懸命に そう 懸命に 舞い上がれ 何を恐れてんだ 足蹴にされても前に もがけばもがくほど 食い込む 弱い心 ぶった切って 自由に 舞い上がれ Come back again 懸命に そう 懸命に 舞い上がれ 何を恐れてんだ この熱さはためらうくらい でも何もせず 朽ちて終わるより 青く広がる自由を望むなら 説き伏せて 抱き寄せて 怯えてたその心を Don't look back 後には 足跡だけを置いてゆけ 足首に残った鎖の 赤い痣も痛みも 消えてく Fly Fly Right…