Singer in the Dark

歌詞

食べるように　眠るように 胸に降る言葉に愛を乗せ Sing in the Glare その目は閉ざして ただ僕は 乾いたアスファルトの上 さっと夕立が濡らしていく 並んで座った窓から ずっと手を握り眺めている 何もない掌に　灯りだす想いがまた 歌になる　僕だけのために 食べるように　眠るように 胸に降る言葉に愛を乗せ Sing in the Glare その目は閉ざして まだここで生きているから ぎゅっと握り返せば きっとそれだけで足りるのに 叶った夢もないまま ずっと歩くのに疲れている 何もない掌の　譲れない想いだけで 歩き出す　僕だけのために 食べるように　眠るように いつか見た夢が叶うまでは Sing in the Glare その目は閉ざして ただ僕は生きているのさ まだ続けるのかい 十分傷ついたろう 誰も知らない闇で叫ぶ 「歌うとは、 生きていくということさ」 食べるように　眠るように 胸に降る言葉に愛を乗せ Sing in the Glare その目は閉ざして 歩き出す 二人のためにある部屋 そっと夕暮れが満たしていく 何度思ったことだろう どうか夢ならば醒めないで