飛び立った羽ばたきの 青を塗り込んだそのパレット 大人になって気付くのさ 君と僕の青さを そのたった一言で 叫び出す後悔のかけらも 何だか馬鹿らしくなる 色付く涙の過去 もがけばもがく程 足がすくむ事を君は覚悟していた? もう一回立って走り出せれば この光にその目眩んで 高く走って また羽ばたいて きっと勝利に近付いてく 君が立って見つけるの まだわかんない運命絡まって 僕に笑って、その手掴んで 君となら夢を描ける 間違った気遣いと その正体をデリート そのあてがった傷口も 今思えば僕らしい かじかんだ爪先を 盾にして後悔をするだろう そりゃ僕だって弱いけど ただ泣いてるよりはいい 漣と太陽 世界はゲームの様 また始まりの声が もう何回?待って行かないでって 叫んでればどうにかなるかって 僕は笑って 君が睨んでる その腕必死に握りしめて 君にだってわかるだろ 大袈裟な嘘に愛想つかして 君が叫んで その手掴んで 僕はきっと夢を見ている もう一回立って走り出せれば この光にその目眩んで 高く走って また羽ばたいて きっと勝利に近付いてく 君が立って見つけるの まだわかんない運命絡まって 僕に笑って、その手掴んで 君となら夢を描ける