君と歩いた夏 やさしい瞳を愛した 二度と逢えないのに いまでも 心の中 フィルムに焼きついた 君と僕を透かすように オレンジ色の海 見つめている この頃さ 僕たちの約束…… 想い出に変わる日まで 振り返らないと サヨナラの約束 まなざしで 交わしたのに 守れないままだね ありふれた恋とは 呼べない ふたりの激しさ 確かに おぼえてる 身体を 抱きしめても 輝かない瞳 片方だけなくした「靴」 夢中だった夢も からっぽのまま ひとりぶん 僕たちの約束…… 微笑みに もどれるなら 振り返らないと サヨナラの約束 想い出に出来ないまま あたらしい夏だね 僕たちの約束…… 想い出に変わる日まで 振り返らないと サヨナラの約束 まなざしで 交わしたのに 守れないままだね