沈む夕陽に 赤く染まる 帰り道で “明日も晴れるね”と 笑う あなたの瞳 同じ空を 見上げるのは これが最後なんて 言えないまま ほほえみ返して 握りしめた その手のひらの温もりは 痛いくらい愛しくて 温かくて また明日… あなたを 抱きしめる約束さえも 出来ないなら 今はただ 限りない愛で あなたの事を包みたい さよならも言えずに 私を呼ぶ声にさえ 答えられないけど どんなに 遠く離れても 愛し続けてるから 眠る横顔 見つめながら 胸が痛む あなたに 本当の愛 伝えられてたのかな? 同じ春を 同じ冬を ふたりで1つずつ越えてきたけど 想い出は もう増やせないの そばで寄り添う 今さえも 奇跡のような幸せで 儚すぎて もう2度と… この手で 抱きしめてあげる事さえ 出来ないなら あなたを苦しめる すべて 消す事が出来たなら すねて泣いた顔も はしゃいでる その笑顔も 全部 かけがえのない ひとつとして失くせない 愛している また明日… あなたを 抱きしめる約束さえも 出来ないなら 今はただ 限りない愛で あなたの事を包みたい さよならも言えずに 私を呼ぶ声にさえ 答えられないけど どんなに 遠く離れても 愛し続けてるから また明日も あなたを