見つめられたなら 微笑み返すのさ 腹の中の憎しみまで 悟られぬように 青い鳥がずっと 部屋で鳴き喚いてる 「あなたの幸せとは 一体何処にあるの」と ああ今夜もまた何処かで 嬌声が谺する 混乱と熱に浮かされて さあ 今 舞台に立て! ねぇ 馬鹿らしくって もう仕方が無いや 私もあの子も 誰も彼も ねぇ 気取った振りなんて もうしたってしょうがないや どうせ皆阿呆だ ほら輪になって さあ 踊って 狂って 泣いて 踊って そして 朝になりゃ素面さ 忘れられたなら 楽になれるだろうか もしかしたらあなたもそれを 望んでるだろうか 青い鳥はそう 部屋の中に居たのに 見ない振りして探し回った ありもしない約束を さあ今夜も世界中で 飽きもせず 凝りもせず 呪いの様に愛を探す 未だ枯れ果てぬ 涙も引き連れて さあ 今 歩け 前へ ねぇ 馬鹿らしくって もう仕方が無いや 私もあの子も 誰も彼も ねぇ いつかはきっと 見つかる気がして 私だけの幸せがホラ ねぇ 皆皆皆 本当は寂しくて 一人じゃとても生きれなくて ねぇ それだけが私を生かして そして私を狂わせていく さあ踊って 泣いて 泣いて 泣いて そして 朝が来りゃ現実(リアル)さ