不安にさせる夜 孤独(ひとり)で 見つめてる鳴らない電話 伝えたい言葉は まるでねぇ かくれんぼしているようで 素直になれない心が 君を遠い場所に連れてくの そっと風に願ったのに 会いたいと何度いっても もう君に届く声はないの 静かな空を見上げてる もう冷たい涙 記憶も思い出も言葉も 薄れてく 流されてゆく なのに気持ちだけは素直に叫んでる 君しかないと あんなにふざけあってたから さよならなんて嘘だよと ぎゅっと抱き締めて欲しかった 『好きだよ』のたった一言で 強く生きる事が出来たから 君がいないこんな場所で ずっと立ち尽くしてる 会いたいと何度 願っても 今君に届く声はないの これからも君がいた場所で きっと立ち尽くしてる