歩幅合わせ歩いてきた日々は パッパッと通り過ぎて いっせーので踏み出したはずが いつの間にか 他人はだんだんと遠のいて 嫌なこともやんなきゃいけないと 愛想笑いも様んなったな 欲しかった物は時間が追い越した 当たり障りない会話も 上手くなってしまったけど なぁ、あの日の衝動 輝いた目を まだ忘れちゃいないだろ? 何度だって唄うよ お前がいつか無事辿り着けるまで 鏡よ鏡この世界の中で 1番優れているのは誰? まぁ、何においても 自分じゃないことは 聞くまでもないけどね 行けど行けど平凡な日々 何者にもならなくていい 他の誰もなれない ただ1つの僕でいたいけど 真っ黒なキャンバスの端を はみ出す勇気がないから 今も色を重ねてる なぁ、幼い僕よ 答えはまだ出せる気がしないけど 何度だって唱えてるよ詰まりながら 下手くそな夢を描いて なぁ、あの日のお前の悩みの種は もはや癒えやしないけど 何度だって唄うよ いつか芽吹くまで 涙は絶やさないでいて ほら、日の光もさすだろ? 目指すのはいつだって照らす方へ