夜の帳が下りて 星空は淡く滲み ひとり闇にそっと繰り返す “I wanna be a good girl, is this ok dad?” 言われるがまま 纏っていた いいこの顔した この仮面 飲み込んだ偽言と妄言 決められた ルールをなぞって "Everything gonna be alright" 「はい」と「yes」を重 ねて 何の為 誰が私を殺したの? 探していた本当の言葉はいつでも すぐそばにあったのに 自分さえも見失う深い夜の淵で 醒めない夢を願った ぬるい笑顔をそえて 涙はポケットに隠し ただ愛して認めて欲しかった "I'm sorry I couldn't do well, forgive me Mom" "All hope is gone" 染み込んだ 悲しい程 儚い自我 すがりついた からっぽな 人形患う後遺症 その場しのぎのゲマトリア 怯えてた 心の扉 耳澄ませ 目を開いて 取り戻せる きっと今 叫びたくて泣きたくて でもうまくできなくて それでも進めるから 今も残る悲しみも痛みさえも連れて わたしでいられるように わたしを許せるように 闇を裂いて響きだす言葉が 明日も歌う理由になる 声を上げて泣き出した夜空に それでも星は流れて 暁にもう怯えることはない 確かに聞こえるから 壊れそうなあの夜のわたしに この歌を届けて