Just walk night

歌詞

この時間帯飛ばすタクシーやたら 多い 特に目的もないが歩く山手通り ここのとこの興味はね音楽ってより もっぱらお笑い 芸人のラジオオンリー にやけヅラを隠すために上げる マスク 歩く道は真っ直ぐ いやいや全然ふらつく なんだか気になる 小道の方に足のばす 知らない居酒屋とかがあればマジで 上がります(Yeah!) まるでガチャポンみたいに一体何が 出るかな 開かないと分からない そんな期待抱きたい 賭け事は嫌い保守的なタイプだけど 未知なる道にも時には ダイブしたいねぇ 油断すりゃすぐに手元の画面 でもアカウント消すような 覚悟はねえ 歩き出す隣の人につられ ってまだ赤信号じゃんか危ねえ 冴えねえ気持ちも 晴れるぐらいただね ゆったり ふらり とただWalking どう足掻いても仕方ないね ゆったり ふらり とただWalkingしていられたら 待ってたってそりゃ 動かない止まった手 そんなこと分かってますって ぬるくなる前に発泡酒を飲み 干そうとする 俺をタワマンが見下ろす ちょっと羨ましいと思うけど 必要じゃない 羨ましがられるような必要もない きっとやっぱないんだこれ 正解のルート 千里先なんて想像つかねえからまず 一歩 三万円くらいした靴よりも 数千円の靴の方がなんかやたらと 履く 他人にはノータッチ ドライなこの街から発信 きっとどこかの誰かがキャッチ! 誰も聴きたくないよ棒立ちしてる 奴のただの能書きなんて 「一つも 信号に引っかからずに行こう」 そんなの不可能ってのは 当然のことでしょ? 冴えねえ気持ちも 晴れるぐらいただね ゆったり ふらり とただWalking どう足掻いても仕方ないね ゆったり ふらり とただWalkingしていられたら