ダンスフロア

歌詞

交差点抜けたらグッバイ 人混みをふたりで歩いた いっそ出逢わなければ 良かったなんて思えない きみの優しさに甘えた嘘 いつの間にかすれ違う日々 ねえ、戻れないの？ コインランドリー 24時 思考回路は絡まっている きみの香りをやけに覚えていた 朝日が差し込むワンルーム 僕だけが知るきみの寝癖 読み終えた小説の続きを 待っているみたいだ ダンスフロア 25時 虚しさ埋めるのは簡単で でも酔いが覚めればごまかせない ねえ、 きみじゃなきゃダメみたいなんだ 「愛がないなら、もういいよ。」 そう言うきみは泣いていた 3番線 聞き慣れた 僕らを引き離すベルが鳴る 最低なキスの後 心だけは満たされない それでも愛されたいと思う僕は ガラクタみたいだ ダンスフロアで踊らせてよ さみしいときには僕を呼んで 眠れない夜は ぐちゃぐちゃになって きみの音楽を口遊む フライデー どこか似たもの同士だった 醒めない夢を見ているようだ ぼやけてくライト 揺らいでるメロウ きみの口癖を思い出す フライデー 鈍感なフリで誤魔化してる 傷つきたくないだけなんだ 綺麗なものだけ並べても 惹かれないや 何をしていても空っぽで でも満たされないのは自分次第 読み終えた小説の続きはないことを 知った 曖昧な台詞でさ いつも逃げていた僕に それでも愛したいと言った きみはもうここにはいなくて 目が覚めて僕は気付いた なんでこんなに苦しいんだ あの日の声が、笑った顔が 今も僕のことを離してくれない ダンスフロアで踊らせてよ さみしいときには僕を呼んで 眠れない夜は ぐちゃぐちゃになって きみの音楽を口遊む フライデー どこか似たもの同士だった 醒めない夢を見ているようだ ぼやけてくライト 揺らいでるメロウ きみの口癖を思い出すフライデー あれから月日は流れて 僕はひとりで交差点を歩いていた どこからかきみの香りがして 思わず振り返りそうになった きみの優しさに甘えた嘘 いつの間にかすれ違う日々 ねえ、またいつか なんてね。