わかりやすくそう簡単に 君も僕もわかるくらい簡単に 伝えてみよう 好きなんだよ 影を重ねたあの場所のことや 同じ時を歩きつないできたことや そんな時を全部変えて 歌えるように 届くように 君を迎えに行けたらな 僕にはわかるんだ きみのいる場所が まるで見えてるかのように 隣にいるように だから辛いんだわかっているから どうしても行けないんだ まだまだ『がんばれ』ってそこから 君は笑うから 〈 ♪ 〉 君にご飯を作って 君に好きなものを出して でも減らない それにもなれたよ 今度うまく作ったら そんなわけないのに頑張ってみる 君にはみえて僕には見えない 酔っ払った勢いで 『ずるい』とつぶやく どうかな僕は ちょっと変わったのかな? だらしなくなってきた? 窓風に乗って聞こえた 相変わらずだな 〈 ♪ 〉 優しく笑う君が あの時間が空間が 泣きたくなるくらい一番 大事なものだよ なんて言ってた頃は 言えなかった どうして言えなかったかな? 見上げた先のものより 君は 君は… 今なら言える 虹より君は綺麗だ