どこか遠くへ僕を連れて行って 冷えた蝋燭が濁って動かなくなってしまったようだ 凝り固まった視線も共感も トランクに詰めて燃やしてくるから Addicted to my noise Addicted to my fake 抜け出さなくちゃ どこか遠くへ僕を連れて行って 先入の感覚が僕に散蒔かれたんだ 蒼くスローモーションな雲を追い越せるあの瞬間に 時間が透明に変わる 僕は虚空の支配者さ 溶けて 溶けて 溶けて 僕は0になれた 経験と答えが僕を鈍らせる 探して 探して 「らしさ」の錯覚に堕ちた 研ぎ澄まして 分かったふりして また濁っていく Addicted to my noise Addicted to my fake 地平線の上 秘密のホワイトホールに 夢幻の魂を散蒔いてくるよ 誰も知らない街に僕を迎えに来てよ 魔法が解けて 消えたはずのあの日の錯覚が 踊った 踊った 溶けた僕の思考を包囲して 次第に侵して 巻き戻しながら自分が憑依する Addictive Dancer Addicted to my noise Addicted to my fake