枯れてゆく花は 白い部屋で一人 沈みゆく君を見つめてた いつも会うと君は 寂しそうに笑って 細くなった指を絡ませた <♪> 「凍えていた季節も 凍えそうな夜も 暖かさをくれた瞳でした。」 どんな言葉さえも 僕は思い付けずに さよならも言えず見送った 遥か、 昔から君を知ってたみたいに、 とても、とても君が温かかった。 二人と居た 百合の花は、 やがて呼吸を止めた きみの傍には いつも 同じ花が咲いて 夏になれば 百合の花が 君を綺麗に飾る 同じリズムで 君と歩いてゆくよ。 ずっと。ずっと。 <♪> 生まれ変わる話なんて まるで信じないけど いつか会える そんな気していたから いつか 遥か、 昔から君を知ってたみたいに、 とても、とても君が温かかった。 二人といた 百合の花は、 君と眠ってくれた 君の傍には いつも同じ花が咲いて 一緒に居たいよ どんな場所でも 何も怖くは無くて 同じリズムで 君と眠りたいよ。 ずっと。ずっと。