めぐり逢う 偶然が響き合い 街に 明かり 灯る 季節 でも君と またここで逢えるのは 必然かもしれないね <♪> 駆け上がる 歩道橋足音に 白く 滲む 息を 重ね 思い出は 色褪せることもなく 時は止まったまま 駅まで続く長い坂道も ビルの屋上見下ろす街も 公園の隅揺れるブランコも あの頃と同じだね どれだけの思い出を並べるより またこうして君と過ごせれば 止まった時も動き出すさ これから生きる時間の 話しをしよう 一瞬(ひととき)を 積み重ね 時代は創られてゆくから <♪> ありふれた 十二月のざわめき 飾る 街に 冷えた 空が 少しだけ 不安に思えるのは 何か変わるってこと 今まで言ったアリガトウの数 今まで言ったゴメンネの数 ささやかな夢も苦い現実も 季節を満たしてゆく 街角に鳴り響く クラクション誰かの声 交差点人波追い越せば 広がる視界 過ぎゆく世界 これから生きる時間の 話しをしよう 一瞬を 積み重ね 時代は創られてゆくから <♪> どれだけの思い出を並べるより またこうして君と過ごせれば 止まった時も動き出すさ これから生きる時間の 話しをしよう 一瞬(ひととき)を 積み重ね 時代は創られてゆくから