絶望はここから 躁。心から 痛みを分けて 罪を消した 孤独な誠実が 目を逸らして 痛み苦しみ いつ終わるの? ないものが見えたら 指を折って 5つ数えてみる 握る ものなど いつかは こぼれて とけてく 戻らぬ 感覚 遠のく 終わりが来ることが絶望で 見えないことが救いで 見えないことが呪いで 流れていた時間が停止するその前に 孤独と誠実のアバンチュールな ダンス 乖離と待ち合わせた メビウスの輪の最期 自分だけが生きている感覚 全ての時が止まったいる気がした 痩せ細った精神のネットワーク 回線不安定ブラックアウト 刹那の 永遠が 散らした 火花に 止まって 動かぬ バーンアウト 終わりが来ることで始まるのなら 見えないことを赦し 見えないことを願った すべては終わるから私は 絶望していた。 死へと向かいながらなお生きる今 見えたのは見えないもので たしかにあるのに 向かう道のりだけがただ眩しく 輝いて 鬱のコアが永遠っぽさなら いつまでも続いてく 永遠に憂いている 絶望はここから 躁。希望は心から