暖かい夜風にひとり誘われて サンダル脱ぎ捨てたビーチ 今にも 泣き出しそうな黒い雲 静かに三日月隠した 心の奥にずっと 閉じ込めたままの微熱 溜め息そっと つきながら冷ましてゆこう あなたの熱い胸の中で 溺れてく夢を見て目が醒めた 真夏の日差し浴びたように ひりひりと灼きついてる たどり着けない夏の境界線 飛び越える覚悟さえ持てずに どのくらい土砂降りの雨に打たれて 待ったら虹が見れるかな? 言葉にしてしまえば 何もかもが壊れるなら まぼろしという永遠を信じさせて wowwow 誰もがここへ生まれ落ちて いつかまた還る日が来るけれど この次巡り逢える時は 海猫に生まれ変わろう 嵐の海も穏やかな風も 受け止めて羽ばたける 大空・・・ あなたの胸に溺れながら 「愛してる」「愛してる」叫んでも 砕けては散る波の音が かき消してしまったから たどり着けない 夏の境界線 飛び越えてしまいたい 嵐の海も 穏やかな風も 羽ばたいていけるなら after party