あなたは光る砂を蹴って わたしはこれまでを影に脱ぎ捨てる 小鳥のハミングを髪飾りに あぶない青い果実ひとつめしあがれ 平凡だった唇が 輝きだす どうかこんな想いを指先からそっと 目と目合うたび恋の波が襲う 戸惑う気持ちさらってくれますか あの夏のキスよみがえりはじめる 忘れかけてた あなたにも <♪> クロスのピアスのその先の 潤んだまなざしは何を見てきたの ときめきをね 胸に受けこの広がる 空に高くあげればしなやかに飛べる 目と目合うたび恋の波が襲う 戸惑う気持ちさらってくれますか あの夏のキスよみがえりはじめる 忘れかけてた あなたにも グラス傾けて 今を飲み干すの わたしの心の火を奪わないで <♪> どこまでもときめきをね胸を受け この広がる空に高くあげれば しなやかに飛べる 目と目合うたび恋の波が襲う 戸惑う気持ちさらってくれますか 砂の足跡ハイビスカス揺れる 枯れてゆくまえに記憶の首飾り あの夏のキスよみがえりはじめる 始まりはそうね 突然に