目を閉じて 耳を澄ませ 音楽を 受けとめよう メロディー あの空越えて 導く メロディー 時間さえ越えて 彼方へ 朝陽が昇る 蒼いサバンナ インパラの群れが走り行く 誰かが叩く beatの中に 僕は立っている 悲しみや 苛立ちなど とりあえず 鍵をかけて 船に 乗るのか君も 僕らと 旅は 果てしなくとも いいのか 1962 shoutが生まれ 港町の片隅で お客もいない 真夜中のパブ 僕は立っている 1969 朝モヤの中 愛と平和が満ち溢れ 国歌を奏う そのギタリスト 僕は見つめてる さあ この船を出そう 今度は 僕ら ゆっくりセイル 上げよう 1999 この渋谷から ささやかだけど歩き出す 何ができるか わからないけど 君に聞こえるか 信じるものが ただひとつある 今の時代に充分さ 信じるものが ただひとつある 籠の鳥じゃない