もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ <♪> 嫌いになればいい 僕の事なんて忘れて 嫌いになる言葉 ばかり並べてた 何も見えなくて 全然良かったんだ 君の笑った顔だけで いいと思ってた 枯れて行く季節に 花があって ずっと鮮やかで 立っているから 摘んで僕だけの ものにしたくって ちぎった所から 黒くなって 僕の前から消えた 君の心が消えた 「あたしはね あなたの事が好きなんだよ」 信じてられた瞬間は ほんとに瞬間で もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ <♪> いつの間に伸びた 癖のある後ろ髪 緩やかに跳ねて どこに飛んで行った? 振り返るのは僕 前を向くのは君 重なった道で 何度も確かめたのに 見違える程 奇麗にならないで 陽射しの強い日の まつげの影 少しかすれた 声を触った 全てを包み込んだ 僕の腕 僕の前から消えた 君の心が消えた 「あたしはね あなたをずっと見てたんだよ」 反らした視線の先で 愛の最後溶けた もっと もっと もっと もっと ねぇもっと 一緒にいたかったんだ <♪> 誰も知らなくても 明日が曇りでも 約束はなくても それでいい 少しだけ冷えた 君の手のひらを 温められたら 良かったはずなのに 僕の前から消えた 君の心が消えた 「あたしはね あなたの事が好きなんだよ」 信じてられた瞬間は ほんとに瞬間で もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ