午前2時の街外れ下向いたまま どこへ行くかも決めずに ただ彷徨うの 荒んだ魂が繰り返す 声にならない雄叫び 夢見ていた高い場所は 目の前ですり抜けた 泣きはらした赤い瞳 キミには見られたくなかった 僕の真横駆け抜けた誰かのパルス 胸を抉り取るように また蘇る 神無き月の下 風受けて再び僕は目覚めた 戦うこと 選んだのは 他の誰でもないさ 握り締めた拳の中 残された力を放つよ ああ、このままどこか 遠くへ行ければなんて だけどああ、 諦め切れるわけなど無いんだ "try try again" 夢見ていた高い場所は 目の前ですり抜けた それでもまた立ち上がるよ 心は折れてない そうさ戦うこと 選んだのは 他の誰でもないさ 握り締めた拳の中 残された力を放つよ あの空へ、高く、高く